ワイパーの拭きムラは車検に影響する?交換目安を初心者向けに解説

車検で見落とされがちですが、
実はワイパーも車検でしっかりチェックされる項目です。

「ゴムが少し切れているだけ」
「多少ムラがあるけど使えている」
と思っていても、
状態によっては車検に通らないケースがあります。

特に近年は、
安全性重視の流れから
ワイパーの拭き取り状態まで
確認されることが増えています。

整備や修理について全体像から知りたい方は、整備・修理カテゴリーの記事も参考にしてください。


ワイパーは「動けばOK」ではありません

車検では、
ワイパーが動作するかどうかだけでなく、

・しっかり水を拭き取れているか
・視界を妨げるムラがないか
・ゴムが切れていないか

といった点も確認されます。

そのため、
「動いているのにNG」
というケースが起こります。


近年、ワイパーのチェックが厳しくなった理由

ここ数年で、
ワイパーのチェックは
以前より厳しくなっています。

理由としては、

・雨天時の視界確保
・高速走行時の安全性
・ドライバーの視認性重視

といった背景があります。

拭きムラがひどい場合や、
視界を妨げる状態は、
安全上の問題として
指摘されやすくなっています。


車検で指摘されやすいワイパーの不具合例

初心者の方が特に見落としやすいのは、
次のようなケースです。

・ワイパーゴムが切れている
・拭きムラが出ている
・ビビり音が出る
・ゴムが硬化している
・長期間交換していない

ワイパー以外にも車検で指摘されやすいポイントがあり、別の記事でランキング形式にまとめています。

見た目では分かりにくくても、
実際の動作で指摘されることがあります。


ワイパーゴムは消耗品です

ワイパーゴムは、
タイヤなどと同じく消耗品です。

使用頻度や保管環境にもよりますが、
一般的には 1年に1回程度 の交換が
目安とされています。

見た目に問題がなくても、
ゴムが硬くなっていると
拭きムラの原因になります。


近年の車は「特殊形状ワイパー」に注意

最近の車では、
エアロ形状などの
特殊なワイパー形状
採用しているものが増えています。

このタイプのワイパーは、

・一般的な替えゴムが使えない
・車種専用設計になっている
・整備工場で在庫を持っていない場合がある

といった特徴があります。

そのため、
車検当日に交換しようとしても、
「部品がなく、後日対応になる」
というケースも実際にあります。


車検前に自分でできる簡単チェック

車検前に確認しておきたい項目をまとめたチェックリストも、別の記事で紹介しています。

車検前には、
次のポイントを確認しておくと安心です。

・ゴムが切れていないか
・拭きムラが出ていないか
・ビビり音がしないか

少しでも気になる場合は、
早めに確認・交換しておくことで、
車検当日の指摘を防ぐことができます。


ワイパーは早めの準備が安心

ワイパーは比較的安価で、
交換も短時間で済む部品です。

しかし、
特殊形状の場合は
部品の取り寄せが必要になることもあります。

車検直前ではなく、
余裕をもって確認しておくことで、
余計な手間や不安を減らすことができます。


まとめ|ワイパーは「軽視しない」が正解

ワイパーは小さな部品ですが、
視界確保という重要な役割があります。

近年はチェックも厳しくなっているため、
「多少なら大丈夫」
と自己判断せず、
状態を確認しておくことが大切です。

早めの準備が、
安心して車検を受けることにつながります。